天国に近い場所

「志乃ちゃん」

「へ?」


正樹さんが私を覗き込んでいる。




しまった…

2人に見とれてた!





「家入らないの?」

「え、ああ!入ろうか!」


私はすぐに、2人を家に通す。


2人を家に通しリビングに案内して、お茶を入れた。

私も2人の前に座り、マグカップに入れたお茶を一口飲む。




「ビックリしたよ。正樹さんが、教育実習生だったなんて‥」

「ああ‥俺〇〇大学行っててさ。教室目指してんだよね…」