「明日…リベンジだな」

「!」


龍美はニカッと笑いスタンドの電気を消して、私をギュッと抱きしめ眠りについた。






明日‥リベンジか……


そんなことを考えながら、龍美の胸に顔を埋めると‥





「あんまくっつくと、理性がぶっ飛ぶ…」

「えっ」



まだ起きてたの!





「嘘だよ」

「もうっ…」



真っ暗な部屋の中で、龍美の笑い声が響く‥

私は龍美が言ったリベンジの意味を、翌日知ることになる。




初Hの裏には…

1番辛いことが待っているのだ…