天国に近い場所

!!!


それは想定外だった…






「ほら。シャンプーして」


すでに龍美は風呂椅子に腰掛け、スタンバっている。





「髪くらい…自分で洗いなよ」

「嫌だ」


龍美は私の腕を引っ張り、私にシャンプーを差し出した。


仕方なく手の平にシャンプーの液を出し、龍美の髪をシャンプーし出す。




「すいませーん。耳の上が、かゆいんですけど」


私は美容師か!




「ここ?」

「あーイイ感じ」