†・οヴァンパイアο・†



私は無駄に広い階段を不機嫌に下りた。



そこには玄関から入ってきた千穏「どうしたのその顔」なんて呑気に言って来た。



どこ行ってたのか聞こうと思ったけどやめた。
だって時計を見てもう昼だと気づいたから。


そのかわり、


「最悪な夢見ただけ。久しぶりにあの夢」


って答えた。勿論、最高の笑顔で。