眠りから覚めるとそこには彩が横に寝ていた 泣きじゃくる私に 添い寝をしてくれた ねぇ彩 彩はいつも私の事ばっかり心配してくれるよね 自分が辛くても いつも私の話し聞いてくれるよね... 私も彩ぐらい優しかったら 彩ぐらいに考えが大人だったら物事を違う視点で見れてたのかもしれない まだまだ私は子供なんだと 彩の寝顔を見ておもった 彩の右手薬指には ペアリングが光っていた