*菜穂 and 士音
士音Side*

PM19:00

「士音~Vvお腹減ったねぇVv」

「そうだなぁVvなんか買ってくるかぁ?」

俺達は暗くなるまで、まぁ今までってことだけど、ずっとここにいました。
え?ここはどこって?
入り口付近のベンチだよ☆

「えぇ~やだぁ~!一緒に行こぉVv?」

「うん、行こっVv」

「わぁ~いVv」

そうして俺達は立ち上がった。

「ん」

「?」

俺が右手を差し出すと、菜穂ちゃんはめちゃ?な顔した…
アカン、危うく心閉ざしてしまうとこやった
(※士音はテンパッたり混乱したりすると関西弁になります)