*梨世Side*

うぅ…マジ気持ちわりぃ…
ゲ●吐きそ…

「よっしゃ次はあれ乗ろうぜ!!」

そう言って指したのは、なんか、グルグル回るやつ。
私達はそのアトラクションに近づいてった。
その、乗るところの上には、天使がいて、天使がかごを持ってクルクル回ってる…的な感じだ。
その天使について思ったことを圭人にいってみた。

「ねー圭人?」

「んぁ?」

「あの天使の顔…絶対バカにしてるよね?」

「造った人に言って!?
天使に何も罪ないから!!」

うーん…最近圭人ツッコミ鋭い!!

そしてそのアトラクションも圭人と二人で乗った。
そして始まった。

だが、これもゆっくり系だった。
あたしは即座に俯いた。

「げーどー…吐くぅ…」

「…」

何も反応がないため、頑張って顔をあげた。

途端に広がる圭人の姿。
踞っていて、あたしとおんなじ状況。

「梨、世…」

「んぅ…?」

「やっぱ俺達には…早さがなきゃな!!…オェッ…」

「そうだね!!…ウッ…[ピーーーーーーッ]」











しばらくお待ちください

(*゚∀゚)人(゚∀゚*)