いくつもの

数えあげたら
キリがない

輝かしいほどに
くだらない

理想の未来なんか
くれてやる


後悔しか
できない過去に

添加物を入れて
捻じ曲げた

妄想も
もういらない


かすかな感覚だけ

わからないように

ゼンシンに血を

巡らせ

廻らせ



これっぽっちも
予想なんかしてなかった

遥かに愛しい
今この瞬間

心のままに
色彩られた


君への想いが

ただひとつ


大切な真実