「悪い…。宿に着いて一人で出掛けるって言った時に何となく、そうなる気はしてたんだけどさ」
「いーって別に。ナツキが気にする事じゃねーよ。ここまで送ってくれて、宿まで用意してくれて…オレらは感謝してるぜ~。なぁっ?」
銃士くんが私と杏を見る
二人で首を縦に振った
「あぁ~、あいつマジでムカつく…」
ナツキくん、その場にひっくり返ると大の字になる
「…よくあるんだ?こーいう事」
杏がデザートを食べた後のスプーンで、ナツキくんをつつく
「ある…。まさか今日はやらないと思ったけどな。通用しなかった」
ナツキくんのお母さんって辛抱強い人なんだねぇ…。旅行行って毎回これやられたら、私耐えられないよぉ
「お父さん、どこ行ったの?」
「夜間に撮りたい写真のポイントが見つかったんだと。知るかっつーの」
呆れた感じで吐き捨てる
「そうなんだぁ…。でも仕事だからね。もし邪魔にならないなら、私たちも連れて行って欲しかったよね」
「いーって別に。ナツキが気にする事じゃねーよ。ここまで送ってくれて、宿まで用意してくれて…オレらは感謝してるぜ~。なぁっ?」
銃士くんが私と杏を見る
二人で首を縦に振った
「あぁ~、あいつマジでムカつく…」
ナツキくん、その場にひっくり返ると大の字になる
「…よくあるんだ?こーいう事」
杏がデザートを食べた後のスプーンで、ナツキくんをつつく
「ある…。まさか今日はやらないと思ったけどな。通用しなかった」
ナツキくんのお母さんって辛抱強い人なんだねぇ…。旅行行って毎回これやられたら、私耐えられないよぉ
「お父さん、どこ行ったの?」
「夜間に撮りたい写真のポイントが見つかったんだと。知るかっつーの」
呆れた感じで吐き捨てる
「そうなんだぁ…。でも仕事だからね。もし邪魔にならないなら、私たちも連れて行って欲しかったよね」


