私たちは銃士くんがガイドブックで見つけ出した、駅近くにある人気のラーメン店に入った
ちょっと並んだけど、お昼には少し早い時間だったから、人気があるお店にしては早く入れた方だと思う
「ねー、ナツキくんのお父さんって…気まぐれな人?連絡ないの?」
お店を出た後、杏がナツキくんに聞くと
「気まぐれ…てか、ちょっと変」
変?!
「変なんだぁ。でも芸術家だし、何かかっこいいよね~」
杏はバッグからデジカメを出すと、私とナツキくんの前でレンズを構える
「撮るよ~」
…やった!初めての写真
ツツツと、ナツキくんの側に寄る
そしたら…
ちょっと並んだけど、お昼には少し早い時間だったから、人気があるお店にしては早く入れた方だと思う
「ねー、ナツキくんのお父さんって…気まぐれな人?連絡ないの?」
お店を出た後、杏がナツキくんに聞くと
「気まぐれ…てか、ちょっと変」
変?!
「変なんだぁ。でも芸術家だし、何かかっこいいよね~」
杏はバッグからデジカメを出すと、私とナツキくんの前でレンズを構える
「撮るよ~」
…やった!初めての写真
ツツツと、ナツキくんの側に寄る
そしたら…


