それからと言うもの忍は毎日のように梓と連絡を取り合った どんな時でも頭から梓の事が離れなかった それがいつの日か恋だと気付いたのだ 忍は電話帳から客の番号を消した 梓と出会って以来、右手の力も使わなくなった 梓を想う気持ちが純粋さを取り戻してくれたのだ ………