部屋に残された二人に沈黙が流れる 先に口を開いたのは忍だった 『あの…なんでさっき…』 忍の問いに加代子は怒りをあらわにした 『あんたバカ!昨日の事を梓に相談に来てるんだよ。その中の一人が梓の好きな人なんて言える訳無いじゃん!』 『え…好きな…人?』 『あ…ごめん今の忘れて…』 加代子は口を押さえてまずい表情を浮かべた ………