―――いじめ―――【完結】

ガララッ…


「ご両親に何て言えば…」

「そうだな…、塾長から電話を…」


「やっぱり…!!」


声の主は私達を先導してた人達だった。


さっき、奈津から連絡あったって言ってた人もいる…

「あ、あなたはさっきの…」


「塾の生徒だよね?揺れると危ないから早く席に…」

「ねえ、今の話しなんですか?奈津の事じゃないですよね…?」


そう言った私の声は震えていた。

“奈津樹ちゃんは関係ないよ”

そう言って欲しかった。