―――いじめ―――【完結】


ジャーー


「はーあ…」


やっぱ奈津がいなきゃつまんないな…


私は鏡を見ながらため息をついた。


「あの子の事は…残念だったわね…」


トイレの外から話し声がきこえる。


「きっと、正義感が強い子だったんだな…」


「そんな良い子があんな目に会うなんて…」


ん…?
今の声って…



私はトイレのドアを開けた。