―――いじめ―――【完結】

私と奈津はかなり気があって、どんどん仲良くなっていった。


「実をゆーと…最初は蘭子のコト、暗い子だなって思ってた☆」


「あー!!ひどいっ…」


「ウソだよ!…まあ99%まぢだけど…」


「奈津、それってほとんどまぢって事じゃん!!」


「あ…ポロッと本音が…(笑)」


「もー最悪っ!!」


「あははっ」







ウチらは常に一緒に居て、


事前学習の時は2人でずっとふざけあってた。


奈津は、私の相談を自分の事のように聞いてくれた。


「私は必ず蘭子を助けるよ、私は絶対に友達を裏切ったりしない」


奈津はそう言ってくれた。


今までの私なら


【どうせこの場限りの嘘】


とか思って信じなかった。


でも奈津が言う事は


自然に信じてた。


事前学習なんてたったの3日間だったけど、友情に時間は関係ないって本当なんだと私は思った。