―――いじめ―――【完結】



「この辺あーいうの多いのよね。私もされた事あるから!気にしない方が良いよ」


うちの心を見透かした様な言葉に、うちの心はもっと沈んだ。


「てかまともに話すの初めてだよね?クラスではあんまり絡まないし…」


その人はそう言ってちょっと悲しそうに笑った。


「え………もしかして、あなた…」


頭の中に、今朝のあの子の笑顔が浮かぶ。


「レナだよ?もしかして分かってなかった?」