「いや〜本当にさ、莉乃みたいな可愛い子と付き合えるなんて幸せだよ」 「も〜やめてよぅ!」 可愛いなんて、言われなくても分かってる。 小さい頃から可愛がられて育って、男になんて不自由した事がない。 甘えた声を出して、なにも分からなそうな馬鹿な女の子を演じる。 それをするだけで世界は簡単にうち中心に回った。