「チッ、莉乃のやつ、結局返信してこないし」 月曜日になり、私はいつもの様に登校をする。 土曜日の朝に送ったメッセージは、結局今日の朝になっても帰って来なかった。 ガラララ… 「おっはよー」 ちょっとイライラしながらドアを開ける。 入り口近くには莉乃が他の友達と話している。 「…楽しそうじゃん」 その姿にもっとイライラして、私は自分の席に向かう。 ガンッ 「今日もキモいなぁ」 向かう途中にレナが視界の端に見えたから、ついでに机を蹴る。 「………」 あれ。 心なしか教室がシーンとした。