―――いじめ―――【完結】

「…………大崎」


大崎達が私の方に歩いてくるのが見える。


「……何人いるんだろ」


私はゆっくり近づいてくるそれらを目で追った。


「え?」


近づいてくる最中に
大崎達がカッターを捨てている。


「……良かった」


何でカッターを捨てたのか疑問は残るけど…


とにかく、刺される心配はなくなり
私は少し安心した。