「いないねー…」 「鞄置いて帰ったんじゃん?」 「絶対に見つけ出す!」 「…っ!!」 私は心臓が止まりそうになった。 大崎達の声が、すぐ側で聞こえた。 「…………」 私は息を飲んだ。 ……大崎達は 階段のすぐ下にいる。