―――いじめ―――【完結】

「えー!俺かよっ!」


私が立った事を後悔してると、座れなかった男子が真ん中に立っていた。


「じゃあ一発芸して下さーい」


「まじかよ、俺芸能人なのに一発芸なんかできねーよ!…って違うかあ!」


今流行りの芸人のネタを交えておちゃらけた男子の言葉にみんな笑う。


ああいう立場の男子って良いな…


「次俺が言って良いんだよね?…じゃあ今トイレ行きたい人!」


どんどん、真ん中にいる人が変わっていく。


そして次に椅子に座れなかったのは…
大崎だった。