頭上から聞こえてきた声に・・・・・・ 私は勢いよく振り向いた 『っ!?涼くん!?』 私の目の前にはキョトンとした顔の涼くんが立っていた 『仲元さんおはよう!どうしたの?朝のHR始まるよ?』 『え・・・あ・・・うん・・・』 私はそう言って自分の席に座った 今思えば・・・涼くんは私と同じクラスなんだから1―Bに来るのは当たり前だよね・・・ ちょっと色々あって忘れてた・・・