結局、私はその後の入学式に出る気にならず、みんなが入学式に出ている間に教室からこっそりとバッグを取って学園を後にした
隣を見ると類の机にもバッグが無かったから寮にかえったんだと思う・・・
だって類のシャツはまだ私が着てるから
きっと奴は裸だ・・・・・・
風邪引いたりしないよね・・・?
って!何、私、心配なんかしてんの!?
ファーストキス奪われたくせに・・・・・・
『・・・馬鹿みたい・・・』
私はため息をつきながら寮へ行く道を黙々と歩いた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…