凜久の言いたかった事がようやく分かったのは、数時間後のこと。 や、やだ――っ! 凜久ってば、だんだん大胆になってくよぉ! でもね、 そんな凜久も嫌いじゃないよ? 淡いピンク色に染まった想いを心の奥に秘めながら、 今日も…深い眠りに落ちていく。