意地悪彼氏

-放課後-






「ちょっと由井野さん?またいい?」


「え?あたし・・・?」



「そう。また話があるの。」


「はぁ・・・。」



あたしを呼び出したのはこの前と同じ人達で・・・。
また・・・・何だろう。






そうしてまた体育館裏。



「ちょっとあんた功君とキスしたんですって?」


「え?」


「友達に聞いたわ。どういう事よ。」


「でも先輩達に言われてから功先輩と関わってませんよ?」


「日にちなんでどうでもいいの。どうしてくれるの?それにね功君はただの遊びだと思うわよ。」


どうするもなにも・・・。
そんな事言われたって。
それに遊びなんて事・・・分かってる。


「何してんの?」


「あ、こ・・・功君!」

え・・・先輩?


「何?一年虐めてるの?」


「い・・・いえ。違うのよ!ただの話合い。ね?そうよね?」


「え・・・ええ!」


功先輩は一度あたしと目をあわせてから「ふーん。そっか。」と呟いた。


あたしの恋もこれで終わりかな?
まぁ、いっか。どうせ先輩はあたしの事遊びみたいだし。