けれどそれは当たらなかった。 ティックが持っていた警防のようなもので紙一重のところで弾いてくれたおかげだ。 弾くとすぐさま、ナイフを持ったスペードさんのところに向かった。 ”カーン“ 金属のあたる音が森中に響き渡る。 そしてそれが合図だったかのようにティックとスペードさんが戦いを始めた。