扉が閉まるのを確認すると、とりあえず私はボウ君から貰った地図を頼りに家へと向かった。



その地図はとても不思議で、地図らしいことは全然かかれていなかった。

けれどその代わりに書かれている矢印がある一定の方向をあらわしていた。
私が曲がると矢印の方向も変わっていく。



私はその矢印にあわせて森の中へと進んでいった。