「今日って球技だよね?」
「確かそうだったはず…私苦手だなー球技」
「前なんかボール顔面キャッチしてたよね!!あれには驚いたぁ」
笑いながらセリは着替えをロッカーにしまう。
「笑い事じゃないよ…凄く痛かったんだから」
もうあんな痛い思いも注目も浴びたくないよ…
今日は何事も起きませんよーに。
心の中で唱えてみる。
「鍵は比奈が持っててよ〜」
「うん。」
2人分の着替えを入れて鍵をすると私は手首にゴムを通した。
鍵と一緒になってるゴムを手首に付けて無くさないようにするのだ。
「確かそうだったはず…私苦手だなー球技」
「前なんかボール顔面キャッチしてたよね!!あれには驚いたぁ」
笑いながらセリは着替えをロッカーにしまう。
「笑い事じゃないよ…凄く痛かったんだから」
もうあんな痛い思いも注目も浴びたくないよ…
今日は何事も起きませんよーに。
心の中で唱えてみる。
「鍵は比奈が持っててよ〜」
「うん。」
2人分の着替えを入れて鍵をすると私は手首にゴムを通した。
鍵と一緒になってるゴムを手首に付けて無くさないようにするのだ。
