「あれ?恋也とソウタ!」
「おー久しぶりじゃんお前等」




「あ〜やっぱり!バイクでわかったよー」




手を振りながらソウタ君が駆け寄る。




夜に響く彼等の声に強張った。



私の苦手なタイプ。



近づきたくないな…



先にコンビニ入ってよ。




私はそそくさとコンビニの中へ非難した。




中学時代恋也が荒れた時期があって

その時つるんでた人達。



その頃から私への意地悪も悪化してったのだけど…



どーもあのテンションに付いていけないんだよね。



強引ってか…野獣ってイメージ