クリ-ミ-ココア

「まぁ〜セリちゃんはやり過ぎたよね…」



ソウタ君も困った笑みを見せソファーの背もたれに背中を付けた。



「イベント大好きだからセリは…」



憂鬱すぎてプリンもあまり口が進まない。


半分以上残ったプリンをテーブルに戻した。



「それに。恋也とも気まずいし?」


「え?」



思わずソウタ君を見ると、あの時の現場を一部始終見ていたかのような顔付き。


「カーテンの近くにいたクラスの何人か聞こえてたみたいよ?」



不思議な顔でソウタ君を見ていると、わかりやすく説明してくれた。



「声も大きかったみたいだし。あの後、恋也めちゃ不機嫌だったって。」



笑いながら「仕方ないなー恋也も…」と付け足す。