クリ-ミ-ココア

とても近い距離にある私達。



「…や…ダ…」



言葉を発すると私の舌はあいつの指に当たって、ビクっと身体が震えた。



それに気付いたのか、鼻で笑うあいつに恥ずかしくなる。




暫くして指を抜いて解放されたと思ったら、押さえられてた腰を軽く引き寄せられただけで


力の入らなくなった私の体は簡単にあいつに近づいていって…………



もう何度目かわからない



キスをした。