クリ-ミ-ココア

「吐けない……」


やっとの想いで声を出す。


「飲んでる最中に気付けよな…」



喉渇いてたんだもん。


一気飲みしちゃったんだもん…。



「体……あつ…い」


「そーだろうよ。」



あいつは軽く笑うと優しく見つめ返す。



い…ま…笑った?


私に笑ってくれた?



無意識に額に乗せていた腕を伸ばしあいつの顔に触れた。



その手をあいつが握る。