クリ-ミ-ココア

着信を告げる画面に体が熱くなるのを感じながらも、私はボタンを押して耳に当てた。



「も…しもし」


「比奈?」


「はい…突然どーしたんですか?」



イズミ君からの突然の電話に緊張する。



「声聞きたくなった」



ドキン・・ドキン・・



ストレートに言い過ぎだよ。



顔が熱くなってくる。


なんか頭までフワフワしてきたよ…。



「日曜バイト昼過ぎに終わるんだ。その後でもいーい?」


「はい。大丈夫です」


「楽しみにしてるね!」



イズミ君とは少し話して電話を切った。



けど私の頭は少ししか覚醒していない。


なんなの?


体が熱い。

頭が重い。