「臨むところだ!」 今まで以上にやる気があふれてくる。 立ち上がって、今度は海琉の頭をそっと撫でた。 「…必ず、向かえ行くから。」 海琉に、自分に言い聞かせるようにもう一度口に出した。 「あまり遅いと待ちくたびれちゃうんで。」 「そーだな。」 2人で笑っていると、後ろから大きな音が聞こえた。 振り返るとドミノ倒しみたいに倒れた、下から敦、晴馬、美優、そして拓海に愛琉ちゃん。