「海琉、全部出し終わってないんじゃないか?」 「いいんです。このバック絶対にさわないで下さいね?」 と棚の一番高いところに置いた。 「ああ、分かった。」 あまりに真剣な顔で言われておとなしく頷いた。 「何で触っちゃいけないわけ?」 「そりゃあ見せたくないものが入ってるからですよ。」 と極上の笑顔で返された。 でもなんだか顔が怖い気が…。