あらら大変そう…。 客観的に見ていると海琉を説得していた委員と目があった。 あったと思ったら俺を目がけて走ってきた。 もしかして… 「晴馬さんっ!!助けて下さい。」 やっぱり。 「そう言われてもね…海琉は結構頑固だし。」 「そこをなんとか。」 まいったな。 困ってると勝が違うドレスになって戻ってきた。