「お父様！」

「なんだ？」

「私この留学の事
晃たちには
知らせてほしくないのです・・」

「なぜだ？」

「私は今晃の事を
信じることができません
だから距離を開ける為に
留学したいのです・・」

「・・わかった
ミクがそこまで言うのなら」

「本当ですか？
ありがとう、お父様・・」


「いや、いいんだ
それより時間があまり
無いのだから早く準備を
しなさい・・」

「はい・・」


私は留学の準備を
始めた・・