~ホテル~

「わーやっぱり最上階は
きれいだねー!」


「そうだな、ミク・・」

チュッ

「!?」

「もう無理がまんできない
・・いい?」

えー!?ま、まだ
心の準備がー!!

「ミク?」

う~そんな風に見つめられたら
なにも言えないじゃない・・

「・・ぃ・・いよ?」

「なに?聞こえない」

晃め~!絶対聞こえてるでしょ?!

「だ、だから
晃とならしてもいいよ?」

きゃー、恥ずかしい!!

「・・・」

「晃?」

どうしたんだろ
急に黙り込んで・・

「・・そんな
風に言われたら俺
とまんねーからな・・」

「・・ん・・」


この夜私と晃が
甘~い夜を過ごしたのは
言うまでもありません・・