私からの招待状を受け取ると首を傾げた。 



「なんのパーティーですか?」



「セレブクラブ主催のパーティーなの。だから是非来て?」



私の言葉に目を輝かせた。 



「本当ですか?!是非行きます。」



そう言うと私の腕を掴んでぶんぶん振ってきた。 



「ありがとうございます!!」



「い、いえ。」



ヴ、腕が痛い。 



腕抜けちゃいそう。 



私の気持ちはさておき満面の笑顔の美園愛香。 



パーティー、大丈夫かな?