そしてなぜか教会の少し段差になっているところに上がった。 その後くるっとこっちに振り返った。 「百合亜、」 「何?」 「ここって教会だよな。」 と当たり前のことを真剣な顔で言うもんだからつい笑ってしまった。 「ふふっ、そうよ。」 「じゃあ…。こっちへプリンセス。」 そう言うと私に手を差し出した。 訳がわからないけど優斗の手に自分の手を重ねた。