「いえ…突然お伺いしてしまいごめんなさいね?」 そう言って頬笑んできた。 素晴らしい猫かぶり。 素を知らない人から見たら完璧と言える気がする。 「愛香さん用件は?悪いけど、予定が詰まっていてね。」 「あら、そうなの!」 わざと驚いてきた。 全部計算の内のはずが…。 彼女とはアメリカで同じスクールに通っていた。 アメリカでも有名なスクールで彼女は家柄とあの容姿から注目を浴びていた。