「…っ」 何も言わない私に了承と受け取ったのか彼女は歩きだした。 「ねぇ!」 呼び止めても振り向いてくれない。 「はぁ…。」 付いて行くしかないじゃない。 気づいたらかなりの間が開いていて少し駆け足で彼女のもとに近寄った。 靴の音で気づいたのか後ろを振り返って頬笑んで。 「付いてくると思ってたわ。」 そしてまた前を向いて校舎に入った。