空色のアリス




また、西の階段を使って
4階に上がった。


右の通路を進んでいくと…

奥の部屋の前に門番の格好で
立っている人がいた。


「…あら、ご苦労様」


「ハート様…ご苦労様です」


「アリス、紹介するわ。
この人はクラブ。
この学園の門番をしているの」


「こ、こんにちは!」


門番さんは私に向かって
一礼をして、また元の
直立不動の姿勢に戻った。