君の声、僕の歌姫

するとイフェルはふっと笑い、3人に対してこう言いました。


「倒せるものならば倒してみるが良い!
が、オレが標的だと言うのならばそこのガキも標的になるって事だがな!」


イフェルはラウトを指差しました。

その場にいた、フェネル以外の全員は理由が分かりませんでした。

イフェルがまた続きを話しだそうとしたので、フェネルは怒鳴りました。


「フェネル…………!」
「……あれ? あの子誰?」


キルシュが漸くフェネルの存在に気付いた所ではありましたが、

イフェルはそれに関わる事なく言葉を続けました。