「じゃあね、柚子ちゃん。今度会ったらお茶でも行こうね☆」
爽やかスマイルでそう言いながら、シードさんは背中から翼を出し、窓から外へ羽ばたいた。
どこのナンパ少年…?
でもこんなかっこいい人なら、断る理由なんてないな。
なんて、考えて。
ちなみに、あたしはまだ黒沢くんの腕の中。
また再び顔が熱くなる。
慌てて、腕の中から逃げるように黒沢くんの腕を押し退ける。
そしたら、ますます強く、ギュッと黒沢くんはあたしを抱き締めた。
!!!??!?
え!?え!?
あたしは完璧パニック状態。
もう、顔が火傷したみたいに熱い。
爽やかスマイルでそう言いながら、シードさんは背中から翼を出し、窓から外へ羽ばたいた。
どこのナンパ少年…?
でもこんなかっこいい人なら、断る理由なんてないな。
なんて、考えて。
ちなみに、あたしはまだ黒沢くんの腕の中。
また再び顔が熱くなる。
慌てて、腕の中から逃げるように黒沢くんの腕を押し退ける。
そしたら、ますます強く、ギュッと黒沢くんはあたしを抱き締めた。
!!!??!?
え!?え!?
あたしは完璧パニック状態。
もう、顔が火傷したみたいに熱い。