病室にいる全ての人が私を見た。 中には「誰?」といった顔で見る人も。 ただ、立ち尽くすしかなかった。 目の前には愛する人。 変わり果てた陽の姿。 顔を間近に見れなくて、触れたいのに現実を知るのが怖くて、触れられない。