「……スゴイ、力だ……」 オレは、背中の痛みと、 今まで感じたことのない大きな力で 気が遠くなってく。 「センパイ、目を醒まして下さい。 お願いです……」 ナツは、 いつの間にか目の前にいて、 オレの目を《ジッ》と見ていた。