相変わらず意味のわからない事ばかりぬかす柊兄弟。
もう大体予想がついていたのもあり、怒る気すら薄れた。
「っていうか、4人とも付いてくるつもり!?」
よく考えれば、この4人が行きたいとこに行く理由があるの??
私は、3人と遊びに東京まで来たのに!
柊『もちろん』
「嫌だから!なんで東京まで来て!
せめて3人のいない日にしてよ!」
柊『やだ。』
………………
「まぁまぁ、いいじゃん!」
「そうそう!かっこいいし!」
「ね??私たちはいいから!」
……………………まぁ3人がそう言うなら。
「わかった…。」
「じゃあ遊園地へGO!!」
だからなんで遊園地ィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!?!?!?!?!?!?!?
透「じゃあ車を手配する。」
そういって、透センパイは矢沢さんに電話をした。
私は不満げにブツブツ言いながら矢沢さんの車を待っていた。

![[短]ハロウィンの夜に](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre1.png)
