逆ハーレム☆意地悪王子と訳あり姫




透「お気に召したようで。」


「えぇとても。」


笑顔で答えた。

今の格好が女だったら素晴らしくお上品だったろうに。

男だと、オカマにしか見えないだろう。


柊『……………………』


私が返事をすると、皆が考え込んだように黙りくくった。


屋敷に入ると、メイドと執事が出迎えた。


『お帰りなさいませ。柊様。』


柊『ただいま。』


「柊様。先程出掛けられたばかりなのに、どうなさったのですか??」


一人の執事が問いかける。
私はその執事をジッと見ていた。

背がとても高い。180あるんじゃないか??

綺麗…モデル並にかっこいい。


透「こいつにちゃんとした服を着せるためだ。衣装室にいく。」


「畏まりました。」


私はただ何もわからないような状態で柊兄弟に付いていった。

屋敷を見渡すと見たこともないような大きなシャンデリア。

螺旋階段があった。