逆ハーレム☆意地悪王子と訳あり姫



クセヤンの一言でみんなが散った。


狭「季~智!クセヤンはおもしれーだろ!」


狭哉は満面の笑みで俺に聞いてきた。


「うん。
俺、今までの担任で一番好きだ!」


俺はニカッと笑った。
その時、双子の顔が険しくなった。
は…………??
もしや怒ってる??

今の発言で怒るようなところあったか!?


狭「簡単に俺達以外の男を好きなんていっちゃいけないからな~!」


すっごく顔が近い。
狭哉の息がかかるくらいに。
頬をプク~っと膨らませて、こっちを見る。


「なんだよいきなり。」


倖「まぁ気にしない、気にしない!
って訳で、季智!お前何部にはいるわけ??」


………って訳でって意味わかんないから!


「どっからどうなって話がそっちにいくわけ??」


『そこは気にしない、気にしない!』


狭「いちいちそんなこと気にしてたらさぁ」


倖「俺たちについてけないよ??」


ついてくきないから。


狭「ま、確かに部活は大事だよな。」


狭哉が考え込むように言う。
そもそも、何部にはいるわけと聞かれても、この学校に何部があるかさえ
知らないのに答えれるかよ。

それに………俺、帰宅部がいい。