クセヤンの一言でみんなが散った。
狭「季~智!クセヤンはおもしれーだろ!」
狭哉は満面の笑みで俺に聞いてきた。
「うん。
俺、今までの担任で一番好きだ!」
俺はニカッと笑った。
その時、双子の顔が険しくなった。
は…………??
もしや怒ってる??
今の発言で怒るようなところあったか!?
狭「簡単に俺達以外の男を好きなんていっちゃいけないからな~!」
すっごく顔が近い。
狭哉の息がかかるくらいに。
頬をプク~っと膨らませて、こっちを見る。
「なんだよいきなり。」
倖「まぁ気にしない、気にしない!
って訳で、季智!お前何部にはいるわけ??」
………って訳でって意味わかんないから!
「どっからどうなって話がそっちにいくわけ??」
『そこは気にしない、気にしない!』
狭「いちいちそんなこと気にしてたらさぁ」
倖「俺たちについてけないよ??」
ついてくきないから。
狭「ま、確かに部活は大事だよな。」
狭哉が考え込むように言う。
そもそも、何部にはいるわけと聞かれても、この学校に何部があるかさえ
知らないのに答えれるかよ。
それに………俺、帰宅部がいい。

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